ねじ(メートル並目・細目、管用テーパ)
最終更新年月日: 2021年10月1日
※本稿は21年6月時点の最新情報を掲載しております。
メートル並目ねじ JIS B 0205(2001)より抜粋
(単位:mm)
*1欄を優先的に、必要に応じて2欄、3欄の順に選ぶ。
メートル細目ねじ JIS B 0207(1999)より抜粋
(単位:mm)
管用テーパねじ JIS B 0203(1999)より抜粋
注
(1):この呼びは、テーパおねじに対するもので、テーパめねじ及び平行めねじの場合は、R の記号をRc 又は Rpとする(*参照)。
(2):テーパのねじは基準径の位置から小径側に向かっての長さ、平行めねじは管又は管継手端からの長さ。
備考
1. ねじ山は中心軸線に直角とし、ピッチは中心軸線に沿って測る。
2. 有効ねじ部の長さとは、完全なねじ山の切られたねじ部の長さで、最後の数山だけは、その頂に管又は管継手の面が残っていてもよい。
また、管又は管継手の末端に面取りがしてあっても、この部分を有効ねじ部の長さに含める。
3. a、f 又は t がこの表の数値によりがたい場合は、別に定める部品の規格による。
(*)管用テーパねじの種類は、管用テーパおねじ、管用テーパめねじ及び管用平行めねじとする。
この管用平行めねじは、管用テーパおねじに対して使用するもので、JIS B 0202 に規定する管用平行めねじとは寸法許容差が異なる。