・体裁面は、爪がかかる傷無きこと。
・体裁面でない面は、加工上の傷が入ることがあります。
レーザー加工時
切断面に平滑なエッジが生じます。
タレットパンチプレス加工時
加工面に滑らかなR形状がつきます。
表面処理、塗装時の吊り治具痕が残る場合があります。
タップ穴はマスキングした上で塗装します。
抜き加工時に発生する0.1mmを超えるバリ・カエリは除去します。
※ 糸面取りやC面取りにはなっておりません。
外形の切断面については仕上げ方法(Rあるいは面取り)についての指示を図面に必ず記載してください。
※ SUS304-#400、SUS304-HLは、体裁面に保護シートを付けた状態にて出荷します。
注意
・加工方法により、切断面の外観は異なります (加工方法の指定はできません)。
・曲げ加工時に金型による加工跡が残ります。
出荷前に下記検査項目を実施しています。
・外観検査:傷、打痕、表面処理・塗装の状態/ムラ(目視確認)
・寸法検査:図面表示寸法(デジタルノギス、角度測定器、etc.)
・ねじ検査:ねじゲージ
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